投稿者「kohi」のアーカイブ

教育情報139号近日発行

『教育情報139号』の主な内容

にいがた北から南から                

1 「秋葉区に児童館を!」…平田洋子                                                                        

2 新潟市当局への申し入れと、10.1「ピースフェスタ」を主催し…高野千弥子

3 どうする原発 どうなる原発…飯田耕平

 特集  教員のなり手がいない

4 趣旨                  

5  座談会「教師のなりて不足」…編集部                     

6 子どもの発達とスポーツ活動を『誰が支えるのか?』…山崎健

7 「新潟の教育を語る集い」に参加して…小東由男                  

8 「新潟の子どもと教育を考える会」報告…小野塚恒男                 

9 資料 令和5年6月県議会総務文教委員会での馬場議員の質疑

10 シリーズ「先生」(十九) 思い出の先生たち…波塚静亮

11 シリーズこの人に聞く 中島哲宏さん

地学団体研究会との出会いが、私の出発点…編集部

12 《第40回にいがた県民教育研究所総会記念講演》

タンポポの研究から見えた地域の環境変化…森田竜義

13 学習指導要領は「農業教育」をどう位置づけてきたか…内山雄平

14 ポストコロナの2023年世界大会(長﨑)に参加して… 赤井純治

15 プーチンの愛国教育とその背景…小東由男

16 どうして必要? 学校給食と給食無償化…福嶋尚子

17 書評『13歳から考えるハンセン病問題―差別のない社会をつくる』を読む…小野昌子

第40回記念講演案内

対面での参加者の皆様には、マスク等の用意をされて、コロナ感染予防に努めてください。

Zoomでの参加を希望される方は、メールやQRコードからのフォームによる申し込みをお願いします。ID等の参加キーをお届けします。

教育情報137号近日発行

『教育情報137号』の主な内容

にいがた北から南から
1 退職して十年、人とのつながりを楽しむ… 山崎真智子
2 デモとうたごえ… 渡邊護
3 「戦争はなぜおこるの? 平和はどうまもるの」… 菊埼威

特集  子どもをとりまく教育環境をどう理解し、どう考えたらよいか
― 解決の糸口を探る ―趣旨

4 コロナ禍と登校拒否・引きこもり問題の新しい課題 … 前島康男
5 引き続くコロナ禍による児童生徒への影響  … 小東由男
6 大学における多様性と教育研究環境配慮義務を考える〜一橋アウティング事件を事例に〜 …本田恒平
7 小中統廃合の保護者・住民の要求と教育行政
地域づくりは小さな学校がかなめ … 編集部
見附市教育委員会の取り組み
地域の力で小さな学校を支える
小学校統廃合と村のこれから(関川村)…川崎哲也
住民要求より「適正規模」優先(柏崎市)…宮崎孝司
十日町市教育委員会   中学校統合方針を撤回し新たに「中学校教育のあり方検討会」を設置し再協議へ(十日町市)…安保寿隆
8 シリーズ「先生」(十七)阿部好策先生との出会い― バックボーンの形成 ― … 青柳勇治
9 わたしの生き方
社会科教員への道のり(第一回)… 小林朗

10 大学生の授業レポートに見る
教育の課題と希望 第三回道徳教育(その3)… 西伸之
11  この人に聞く  田口孝さん  …  編集部
12 《 第三九回にいがた県民教育研究所総会記念講演 》
立憲主義が壊される
―安倍「国葬」・旧統一教会・改憲(上)― … 成島隆

13  書評 …小林朗

安倍元首相の「国葬」に反対します

私たちは、安倍元首相の殺害に対し哀悼の意を表明します。いかなる理由があろうとも暴力で生命を奪う行為は許すことはできません。 しかし、安倍元首相の「国葬」の強行実施には、下記により強く反対します。

1 国民の多くが民主的審議を経ず閣議決定のみで実施される「国葬」に反対しています。「法の下の平等」(憲法14条)に反する「国葬」の強行は許されません。

2 安倍元首相の在任中の内政や外交については、国民の評価が分かれています。それにも拘わわらず「国葬」を行うことは、安倍氏の政治を美化し、故人への賛美を国民に強要することにほかならず、「思想・良心の自由」(憲法19条)を冒し、民主主義を損なうものです。これは、将来の主権者である子どもたちにも禍根を残します。

3 「日本国憲法施行の際現に効力を有する命令の規定の効力等に関する法律」第1条に基づき  明治憲法下で制定された「国葬令」は、1947年の終了をもって失効しています。法的根拠がない「国葬」を行うこと、その経費全額国費から支出することは、法治国家の財政民主主義の無視として認められません。 

にいがた県民教育研究所所員一同 

研究所移転

にいがた県民教育研究所は設立以来、山崎ビルに研究所を置き活動をしてきました。ところが昨年末に「ビル解体、新年8月末退去」告知を受け、移転先について論議してきました。その結果、研究所は事務局長宅とし、5月15日の理事会に提案、了解を得ました。現在、所員会議は新潟市総合福祉会館の会議室やZoomを利用して行っています。郵便物が気付の研究所宛に送付されることになりますが、研究所の活動には何ら支障はありません。

研究所の新しい所在地

〒956-0024新潟市秋葉区山谷町3-2-9

和澄利男気付

にいがた県民教育研究所

℡・FAX:025-369-0671

メールアドレス:kyoiku2nde-m@na.ncv.jp

『にいがたの教育情報』136号 発売

特集 どう考える「高校教育改革」
・高校教育に流入する三つの渦巻きと実践の課題………梅原利夫
・どう考える新潟県の高校「将来構想」…………………内山雄平
・高校の「観点別学習状況の評価」導入で感じたこと…寺崎洋子
・高校の新設科目「公共」・「歴史総合」の検討……小野塚恒男
「この人に聞く」、「にいがた北から南から」、単発の記事を掲載