昨年(2021年)の11月に世取山洋介さんが、亡くなられました。また、今年(2022年)の1月には牧柾名さんが亡くなられました。お二人のご冥福をお祈りいたします。 にいがた県民教育研究所の活動や発行雑誌への寄稿などで、大きなご支援をいただいてまいりました。ご遺族の方々に、弔意と生前の御尽力に対しての感謝の意を込めて追悼のメッセージをお送りしました。紹介いたします。
「心から哀悼の意を表し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、生前のにいがた県民教育研究所のご支援に深く感謝致し、ご冥福をお祈り致します」
にいがた県民教育研究所
理事長 小林 昭三
所員一同
併せて、『情報誌』・「研究所通信」に寄稿いただいた論文を掲載して、お二人のご活躍の足跡の一端を紹介いたします。
世取山洋介さん論文
情報36号 | 「子どもの権利条約」と市民運動 | 1994.11 |
42号 | 「ベルギーで「いじめ」を考えて | 1995.06 |
68号 | 服従か解放か、あるいは関係の質の改革か 子どもの権利論の基本問題をめぐって | 2001.12 |
110号 | 「講演」国際社会からみた新自由主義教育改革(上) | 2012.12 |
111号 | 「講演」国際社会からみた 新自由主義教育改革(下) | 2013.04 |
通信51号 | 1994.05 |
牧柾名さん論文
情報27号 | 親の教育権と市民的共同 | 1990.12 |
51号 | 「新潟県の子育て百科」出版記念シンポジウム講演 | 1997.09 |
85号 | 戦後六O年に思う 八木三男『楷とロウバイ』によせて | 2006.03 |
124号 | 君達に伝えたい事― 戦中・戦後をどう生きたか― | 2017.07 |
通信27号 | 行政研修でも地域づくりを | 1990.01 |