お知らせ」カテゴリーアーカイブ

熱気あふれる講演会

秋を迎えた新潟大学の講義室満席の中で、講演会が始まりました。主催者を代表して岡野 勉(鈴木大裕講演会実行委員長・新潟大学教育学部教授)が開会のあいさつ。その後、講演と質疑応答が行われました。鈴木さんが経験・調査され集められた資料を提示されながらのお話が2時間にわたり続きました。講演の途中「質問コーナー」が設けられ、参加者からの質問を受け付け、それに対する感想や補足説明がなされました。最後に、木村 哲郎(鈴木大裕講演会実行副委員長・新潟薬科大学)から感想とお礼の言葉が述べられました。

尚、この講演の要約について、12月24日発行予定の『にいがたの教育情報』(第143号 にいがた民間教育研究発行 送料込みで、1冊千三百円)にて掲載します。ご入用な方は、ご連絡ください。

第42回総会・記念講演会を実施しました

講演と話し合い

2024年度の総括と、2025年度の方針について論議をして、総会を終えました。その後、記念講演会を実施しました。講師の小林 朗(新潟市の公立中学校勤務)さんから、「新潟の教育の現状と授業実践」に関して豊富な資料提供と丁寧な解説をなされました。参加者からの質疑・講師からの回答の後、日頃考えていることを出し合いました。県内の児童生徒の実態や課題、改善へ向けての示唆に富む話し合いがなされました。

11月8日鈴木大裕講演会のご案内

スタンフォード大学大学院終修了後に帰国し、6年半の公立中学校で教鞭をとりました。その後再びアメリカの大学に入学。2019年に高知県土佐町の町会議員となり、教育を通した町おこしを目指しています。新潟県は、人口減少が続いています。教育や町おこしのお話が、参考になります。多くの方々のご来場をお待ちしております。

アンドロイドスマホ用『にいがたの教育情報』「通信」PDFビューア

「取り組み」のホームページで、雑誌・通信アーカイブを公開しています。アンドロイドスマホで閲覧する場合、自動的に該当するPDFファイルをダウンロードしてしまうようです。意図しないのに保存してしまうことを回避するためにPDFビューア機能を追加しました。尚、ダウンロードしたい場合は、ビューアではない記事名リンクをクリックして閲覧してください。

ホームページへの記事掲載許諾増える

先月下旬から、雑誌『にいがたの教育情報』「研究所通信」に掲載した記事に関するホームページへの掲載許諾手続きを進めてきました。その結果、14名の会員の方から許諾をいただき本日『にいがたの教育情報』アーカイブにて公開しました。引き続き、ご協力をお願いします。

第142号近日発行

北から南から

1  クリスマスローズに魅せられて・・・熊谷昭夫

2 趣味の写真撮影・・・野口耕作

特集/戰後30年 県内の民間教育活動のいま

3 敗戦八〇年の自主・民主・平和への科学教育を考える新しい戦前・日本の禍機再来を如何に防ぐのか?・・・小林昭三

4 県作文の会七十二年の歩み 現状、そして未来へ・・・青栁勇治

5 子どもの生活が子どもを指導する 新生研究協議会の歩み・・・木村哲郎

6 新潟県歴教協のいま・・・松原直樹

7 Zoomで進めるサークル活動・・・五十嵐淳

8 この人に聞く 海老重男さん「わが闘争」・・・編集部

9 発達保障への道を求めて 自分の歩み・学びを通して(第二回)・・・竹内光男

10 原爆被曝者 本間文紀子さんの講演から・・・編集部

11 教育に臨時はない「講師判」を闘って・・・中村加代子

12 秋葉区に児童館を ~人口減少の中で地域の街づくりを考える・・・板橋育夫

13 新潟市「暴力行為」多発の原因と対策を問う ー新潟市教委学校支援ヒヤリングー・・・編集部

14 教育シンポジウム「どうなってるの? 今どきの学校」に参加して・・・小東由男

15 図書紹介 岡野八代『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』を読んで・・・河合靖久